ヴァレイ・オブ・ザ・ダムド 価格: 2,520円 レビュー評価:4.0 レビュー数:34 イギリスのメロディック・スピード・メタル・バンドによる2003年のデビュー作である。疾走感あふれる超音速サウンド、ドラマチックかつアグレッシヴな曲展開、歌わずにいられない勇壮なコーラス、香港出身のヘルマン・リによる超絶テクニカル・ギターと、思わず落涙ガッツポーズのメタル絵巻。2004年1月の初来日公演ではいろいろな意味でメタル・キッズの度胆を抜いた彼らの鋼鉄英雄伝の序章がこのアルバムだ。大英帝国出身でありながら、ほのかな秋葉原臭も漂わせる勇者“ドラゴンフォース”。ありがとう、そして伝説へ…。(山崎智之) 最近HMをよく聴いていてその延長線上で聴いてみた。 メロデイックメタルと |
Congregation of the Damned 価格: 1,345円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 彼等の出世作である2ndが大好きで3rd、4thはイマイチ、そしてまさかの来日公演キャンセル。にも拘らずこのアルバムの購入を考えているファンの方を裏切らない傑作と思います。 前作や前々作では聴けなかった、北欧メタル、ゴスの要素が復活しています。 残念ながら[Right side Of Bed][The Crimson]といった彼等の代表曲のようなキラーチューンは無く、前作や前々作のメロハー的要素は依然残っているので2ndそのままとはいえませんが捨て曲が無く、アルバムの方向性が定まっているので安心して聴ける作品です。歌唱、演奏に関してはかなりレベルアップしてるので日本で |
コングリゲイション・オヴ・ザ・ダムド 価格: 2,548円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 これはかなり良いアルバムです。 メロディはキャッチーというよりウェット感が強く、ハードコアの音楽性とよく合ってますね。 あとは来日を期待したいです。 アメリカではかなりメジャーな存在ですが、日本は洋楽離れ・ジャンル別の規模縮小が進んでいるので彼らの事はあまり知られていないかもしれません。 もう5枚もアルバムを出しているので、そろそろ認知度が高くなってもいいと思うんですが… |
地獄に堕ちた勇者ども [VHS] 価格: 2,604円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 ナチスが台頭してきた1933年のドイツ、ルール地方の製鉄王エッセンベック男爵が、その誕生日に支配人のフリードリッヒ(ダーク・ボガート)によって射殺された。すべては男爵の従兄アッシェンバッハ(ヘルムート・グルーム)の差し金であり、その後も一族の者同士、血と愛欲にまみれた争いが続いていく……。 『ベニスに死す』と『ルードヴィヒ』に挟まる名匠ルキノ・ヴィスコンティ監督のドイツ三部作の1編。ワーグナーのオペラ『ニーベルンクの指環』をヒントに、ブルジョワの崩壊と第三帝国の到来を重ね合わせながら、デカダンス色に満ちた映像美学が荘厳に繰り広げられていく。ヴィスコンティ好みのキャスティングや、 |
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